【絵麻】
「お兄ちゃんのお●んちん……大きくて、硬くて、熱いです」
【絵麻】
「でも、血管はぷにぷにしていて、不思議な感じがします」
【和哉】
「こ、細かく説明しなくてもいいよ」
あどけない口調で説明されると、悪いことを覚えさせているようで、罪悪感がものすごく大きい。
【絵麻】
「でも、言うとお●んちんがぴくぴくしてくれますよ?」
絵麻は俺とモノを交互に見て、小動物じみた仕草で首をかしげた。
【絵麻】
「上のお口はこう言っていても、下のお口は正直だぜ?」
【和哉】
「男に下のお口はないからな」
【絵麻】
「そうなのですか、勉強になります」
……考えようによってはあるのだが、なんとなく絵麻には知らないでいて欲しかった。
【絵麻】
「えまに、お●んちんのことを言われるのはいやですか、お兄ちゃん」
ふいに不安そうな表情になる絵麻。
……妹に甘い甘いと言われ続けている兄にとっては、破壊力が高すぎるか弱さの表情だった。
【和哉】
「い、いやじゃないよ……その逆だ」
【和哉】
「言われると、興奮するから……さすがに兄としては、恥ずかしいんだよ」
【絵麻】
「お兄ちゃん……」
【絵麻】
「ん……ちゅっ……ちゅうう……っ」
【和哉】
「うくぁっ!?」
突然亀頭に湿った感触が触れて、思わず腰が震えた。
【和哉】
「え、絵麻っ、どうしたんだ突然」
【絵麻】
「ちゅぅ……はぁ……お●んちんにキス、です……えまは、たくさんキスがしたくなるくらい、お兄ちゃんのお●んちんが好きです……」
【絵麻】
「お兄ちゃんのお●んちん、えまはちゃんと気持ち良くできます……えまはちゃんと仲良くなれます……だから、だから……」
しゃくりあげるような声と共に、絵麻の目に涙がにじんでくる。
【和哉】
「わ、分かった、分かったよ絵麻」
【和哉】
「入れられるように、俺も手伝うから……でも、いやだったり、痛くて無理だと思ったら必ず言うんだぞ?」
【絵麻】
「はい。ありがとうございます、お兄ちゃん」
絵麻は普段通りの、どこかほっとしたような表情を浮かべた。
言ってしまったことへの後悔を感じる暇もなくそんな表情を見せられては、撤回するタイミングを失ってしまう。
【絵麻】
「んっ……んぅ! お、お兄ちゃん……っ?」
俺が秘部に触れると、絵麻は目を見開いた。
【和哉】
「楽にしてくれ、ほぐしていくから」
【絵麻】
「はい、お兄ちゃん……」
絵麻は頷いて、ゆっくりと深呼吸をはじめた。それでも緊張して強ばったままの身体を、優しくやさしく撫でていく。
【和哉】
「うあ……柔らか……」
絵麻の内股や秘部は、まるでマシュマロのように柔らかで、そして弾力があった。
【絵麻】
「ひゃう、う……んんっ……はぁ、はぁ……」
【絵麻】
「ん、ん……う、うれしいです……お兄ちゃんになでなでされるの、えまはだいすきです……」
もともと感じやすいのか、少し触っているだけで絵麻の体温はどんどん上がっていく。秘部が赤く充血して、徐々にうるみを帯びてきた。
【絵麻】
「ふぁ、あ……お兄ちゃ……ふぁぁ……えまの、あそこ……くちゅくちゅって音が、して……んんっ……」
【和哉】
「ああ、ちゃんと濡れてきたよ」
【絵麻】
「んぅ……はぁ、はぁ……お兄ちゃんの手、あたたかくて……きもちが、いいからです……んん……はぁ、はぁ」
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